narrative voyage ~旅と今ここを見つめて

多様な世界を感じるままに。人が大切な記憶とつながっていくために。

Old City, New Life ~古都・鎌倉で始まった7月新生活。

 

暑中お見舞い申し上げます。

気づけばブログへのエントリーが、3週間もないまま、

7月も後半に突入していました。

 

7月1週目が、動きのある週で―――

6月末のあの、出会いと再会のものすごい流れとはまた違うものの、

興味のあった場所への訪問であれ、後回しにしてきた家の用件であれ、

考えていたよりも、実際に行動してみたのが良かった模様。

 

その1週目の行動によって、これまで3ヶ月テコでも動かなかった感じの、

“仕事への応募”というものまでが進み、

2週目には、面接→採用へと動いたのでした。

 

そんな7月上旬、何度かブログを書こうとしたものの、文章にすると

なぜか重い感じになってしまい―――

 

いま思うと、仕事の応募への緊張感だったり、

大きなことが動いている感覚だったのかもしれないですが。

もう少しライトに書けるときまで。

書かないなら、書かないもいいかな、と放置してみました。

 

そして昨日、初出勤———

鎌倉の職場へ。

週数日の仕事とはいえ、横浜の内陸部からの通勤は、

気分的には日帰りツアーぐらいの距離感。

 

職場では、一日で代わる代わるいろんな方にお会いしました。

 

日によってプログラムやお会いする顔ぶれも違うので、

一日の流れに慣れること、まず皆さんの顔と名前を着実に覚えることが

第一段階になりそう。

 

無事初日を終えると、鶴岡八幡宮へ。

ご縁をいただいたことへのお礼、と思って来てみたら

まぶしい夕暮れ時の光の中、蓮の花が開いていました。

 

最近の中では涼しい日だったけど、

汗もかかずに本殿への階段も上がれて、本当に風が気持ちいい夕方で。

 

さすがに帰り道は疲れがやってきて、帰ってからは、

もうどこにも動けない感じでしたが―――

 

そうして昨日スタートを切れたことで、

今日は力を抜いて文章を書けるようになったかも。

 

仕事については、これから少しずつ書いていければと思います。

 

冒頭の写真は、鳩サブレーの豊島屋さん(勤務先ではないですが)―――

こんな新しい感覚のデザインと、見るものを深くうなずかせる

古さの生きづく街並みは、なかなか見ごたえあります。

 

短めですが、近況報告まで。

今後は、このぐらいの軽めなボリュームの投稿も良いかなと思っています。

 

皆さんの夏が、引き続き良い時間になりますように。

 

鶴岡八幡宮 蓮の花が見頃です