narrative voyage ~旅と今ここを見つめて

多様な世界を感じるままに。人が大切な記憶とつながっていくために。

April 2024~ブログ1年、再びめぐる変化から対話の世界へ。

 

ブログ開始から、1年が経ちました…!

ブランクが空きながらも、書けば長文になったりとしてきましたが、凸凹なリズムに付いてきてくださった皆さま、ありがとうございます。

 

自分にとっての、書くこととは

昨年の開始当初は、ちょうど「本当の仕事ワークショップ」を受けたことで、自分がやりたいこととして”書くこと”が浮上。何年もできていなかったブログスタートができたのでした。

 

1年間の執筆、というほど本数的に書けていないのですが、書くことは自分にとって何だろうと考えながらの1年でした。

 

書くことは私にとって、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の著者、八木仁平さんも唱えている、”好き・得意・大事”の3要素いずれにもリンクしてくる感じはある。

でも、飛ばして走ってはエンストを起こしたりしてきたので、歩きのペースでもいいから、道に出ることを心掛けてはどうか、と思ったりしています。

 

ブログ2年目は、書くことの習慣化、これができたら楽なのかもしれないです。

 

これからのテーマ予想

ブログのサブタイトル、「~旅と今ここを見つめて」にもあるように、これまでにしてきた旅と現在進行形の旅(日本での暮らし)を書いてきましたが―――

特に今年に入って仕事と家でのストレスが重くなってからは、書く内容も現在の暮らしの比重が大きくなってしまったので、そこは反省点かもしれないなと。

 

幸い、そのストレスに対処するものとして、私はやっぱり“対話”が大切なんじゃないかってことに気づかされた。

 

特に、職場でのコミュニケーション問題はすぐに鎮火できるものではなく、自分の身体反応として出るまでとなり、退職にも至ってしまったのだけど―――

 

対話のある場(ワークショップやオープンダイアローグ講座)に出てみることで、自分に引火してしまった火は、ゆっくりだけど、でも確実におだやかなものとなっていった。

 

そういう効果について、長年、オープンダイアローグを学ばれている先生は、

”人間の可能性”なのかもしれない、と話してくれたのでした。

 

言葉で人を傷つけるのも人間、言葉で人をわかろうとするのも、また人間なのかもしれない。

 

この春いただいた、大事な対話の時間と場。

それを作っているのは何なのか、自分にもそれは広げていけるものなのか―――

 

体感してみるため、今月からオープンダイアローグの連続講座に参加し始めました。

 

また、そこからの気づきについてもきっと書いていくので、2年目にして、このブログも”narrative voyage” (語ることの旅)になっていくのかもしれません。

 

2024年春の旅、この空の下。

皆がそれぞれに感じて、楽しんでいけますように…!